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選ばれる理由

選ばれる理由についてご紹介します。

巨大な直径のモーター製造を可能にする技術

野球のバットで力比べをしたことはありませんか。細いところを持つよりも、太いところを持った方が大きな力が出ますよね。モーターも、直径が小さいものよりも、大きな直径のモーターの方が、力が出ると思いませんか。

ところが、モーターでは、簡単ではないのです。バットを手で握った場合の力が加わる部分には、モーターの場合、電磁石と永久磁石とが向き合っています。その電磁石と永久磁石との最小距離を「空隙」と言います。この「空隙」は、狭ければ狭いほど力が出るのですが、モーターの場合には、直径が大きくなると、「空隙」も一緒に広くなって、力が出せません。

「 Kick Yard Drive Outer motor 」は、直径が1mとか5mとか100mのように巨大であっても極めて狭い「空隙」、例えば、0.5mmをいとも簡単に実現できます。

巻鉄芯を用いたトロイダルコア

通常のモーターの電機子は、電磁鋼を打ち抜いて、それを貼り合わせて作ります。この方式では、元になる電磁鋼板が600mm×600mmであることもあって、直径が600mmを超えるような大きな直径のモーターを製造することは、困難です。

しかし、「 Kick Yard  Drive Outer  motor 」では、電磁鋼の薄板状のベルトを必要な直径の円に包帯をまくように巻き付けて作ります。よって、巻き付ける円を大きくするだけで、直径の大小にかかわらず、同じように製作出来ますので、直径が10mでも、100mであろうとも、作ることが可能になります。

大きな直径で省エネのモーター

「 Kick Yard  Drive Outer  motor 」では、直径50mのモーターを作って、「空中フェリー」ができますし、直径200mのモーターでは、「空中空母」ができるので、国防にも寄与できます。また、「 Kick Yard  Drive Outer  motor 」の直径1.6mのモーターでは、従来からの駆動モーターの1/4から1/10の省エネですから、電気を消費しないので、地球環境にも益があります。

また、災害もいつ来るか分かりません。その際に避難場所として考えられている小中高の体育館には、換気扇一つありませんので、空気が滞ります。ここに「 Kick Yard  Drive Outer  motor 」の直径600mm程度のモーターで送風機を作ると、体育館をまんべんなく空気が流れる「気流空間」が構成できるので、避難民の健康維持にも役立ちます。

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