〒319-2212 茨城県 常陸大宮市 上大賀662-1
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当社のサービスについてご紹介します。
ドローンは、各所で活躍していますが、ヘリコプターに代えて、ドローンで、人や物を運ぶのは、良いことだと思いませんか。ところが、従来のドローンでは、簡単ではないのです。
ドローンの回転翼の直径を2倍に大きくすると、吊り上げることができるペイロード(荷重)は、2乗倍の4倍になります。それは、羽根の直径の増加は1次元の線分であるのに対して、揚力は2次元の面積になるからです。
しかしながら、それを回すための空気の移動量は、3次元の体積ですから、3乗倍の8倍となって、従来からの回転翼の真下に取り付けるモーターでは、パワー不足となるか、パワーを充実させれば、モーターの自重がオーバーして、離陸できなくなります。
これに対し「 Kick Yard Drive Outer motor 」は、薄くて軽くて大きくて、そして巨大なトルクを出せますから、唯一、超大型や大型のドローン(当社の「ロボヘリ」)の製作が可能となります。
現在のガソリン車の航続距離は、約800kmなのに対し、電気自動車の航続距離は300km程度。その理由は、従来の駆動モーターが大きなトルクを出すためには、大きな電力を必要とするからです。それは、消費電力から喩えてみると「白熱球照明」のようなものです。
これに対し、「 Kick Yard Drive Outer motor 」は、消費電力が僅かであっても、大きなトルクを出せることから、「LED照明」に喩えることができます。
小中高の体育館には、換気扇一つ無く、通常はアルミサッシの大きな窓があるだけです。
このアルミサッシの窓の部分を外して、鋼鉄製の耐震補強を兼ねて窓枠に取り替えて、その中央に「 Kick Yard Drive Outer motor 」を設置します。
その窓枠内の四隅に2枚1組で互いに逆回転する羽根を4組取り付けると、体育館中を「気流空間」となるような大きな空気の流れを作れて、避難住民の健康を護ることができます。